シンガポール国立大学にもっと交換留学してほしい

f:id:mayubest:20180819005501j:plainシンガポール国立大学に今年は関学から2名交換留学をしています。ちなみに私は1セメスターだけなので0.5とカウントされます。
私がこの大学に応募した時の関学からの定員が3名でした。つまり、応募人数が少なく、あと1.5人分のシンガポール国立大学の交換留学枠が余ってしまったのです。私はこれを知った時めっちゃもったいないやーーーん!!!って思いました。関学からアジアトップの大学に留学をするチャンスがあるのに、みんななぜ応募せーへんの?!と感じました。
しかし、関学はいろんな大学と交換留学を提携しています。その人にあった国や大学があると思うので、シンガポール国立大学に留学しろという意味ではなく、こんな素敵な大学と関学が提携を結んでいて留学できるという事を広めるという意味でこのブログを書いています。
TOEFL ITP 550以上と英語のスコアが少し高いと感じる方もいるかもしれませんが、勉強すればとれると思います。他にもIELTやTOEFL IBTと選択はあったのですが、私の場合はお金が無かったので、TOEFL ITPだけ受けました。
文法をほぼ完璧にして、それなりのリスニングとリーディングの点数が取れたらいけるのではないかと思います。私はリーディングが苦手だったのですが、リスニングには自信がありました。リスニングは聞き取れる能力も必要ですが、音声が始まる前に問題文と選択肢を素早く読んで、必要となりそうな情報を瞬時に予測して、答えとなる部分を聞き取るだけでいけるんやないかと私は考えます。ほんでこれでほぼ満点行けるんとちゃうかと思います。私の場合は途中で寝ちゃうので、めちゃくちゃ良い点数がとれなくて、ほんまに悩んでいます。なんでテスト中にも寝てしまうのでしょうか?ちなみにセンター試験でも寝てしまいました。まあええや、本題に戻ろ。
リーディングはしりません。(笑) リーディングが得意な人に聞いてください。
あと、面接があったのでその対策もかねてほぼ毎日1日30分間オンライン英会話を受講して、英語を話すことになれるようにしました。面白かったので結局シンガポール来るまでの1年間取り組みました。毎日30分間英会話をして月に6000円未満しかかからないのはほんまにお得やと思います。ちなみに私はRare Jobを使っていました。

最後に、この大学は本当に施設も充実してるし、寮はだいたい個室やし、イベントも楽しいし、町からも遠くないし、ほんまに環境は完璧です。
しかし、よくない点もあります。関学からこの大学に交換留学をするにあたっての必須う条件として、Arts and Social Scienceの中からしか授業が選ぶこと。Japanese Studiesの授業を一つ取ることがあげられます。でも、Arts and Social Scienceは社会学系の授業がめちゃくちゃ豊富なので、私は選択肢が多すぎて悩みまくりました。
また、シングリッシュ(シンガポール人が話す独特な英語)が理解できなくて、あまりローカルの学生と仲良くなれなくて悩んでいます。また、たまに教授もシングリッシュアクセントがあったりして、理解しづらいことがあります。

こういったことも踏まえて、シンガポール国立大学に少しでも興味を持ってもらい、志願者が増えればいいなーって思います。